2014年02月06日
整体院に行ってみようと思ったきっかけは?
オフィス、おうち。姿勢が崩れる14の習慣は?
間違った姿勢は、「職場や自宅など、日常生活の結果でもあります」と斉藤さんは言います。特に働く女子は、1日のうちで座っている時間も長いですよね。すると下半身の筋肉はあまり使われません。
「筋肉は使われないと冷えてしまい、むくみを引き起こします。脂肪は冷えた箇所につきやすいので、脚が太くなる悪循環を招きます。また、座った姿勢では、上半身の体重がお尻に乗るため、お尻のシルエットも歪みますよ」というから恐ろしや~。
あなたのシルエットを崩す原因が生活習慣に潜んでいないかチェックしてみて。
◆オフィス編
1 デスクワークが多い
2 パソコンでの作業が多い
3 スマートフォンの画面に顔を近づけて見ている
4 パソコンの位置が正しくない
5 机と椅子の高さが合っていない
6 高いヒールを履き続けている など
◆おうち・日常生活編
7 寝転がってテレビを見ている
8 長時間ソファーに座っている
9 あぐらをよくかく
10 割り座や横座りをよくする
11 片方だけの肩にバッグをかけている
12 合っていない靴を履いている
13 脚をよく組む
14 片足立ち、交差立ちをよくする ウエストを細くする筋肉があるって本当!? 女性らしいくびれをつくる「腹横筋」と「大腰筋」とは
女性らしいくびれづくりに一役かっている筋肉があるそうです。
「それは腹横筋です。“天然のコルセット”と呼ばれる、お腹の深層部にある筋肉(インナーマッスル)。コルセットと言われるゆえんは、みぞおちから恥骨まで、帯のようにグルッと内臓を取り巻いているからです。お腹を取り巻く腹横筋を鍛えることで、腹圧が高まりギュッとお腹が締まって、女性らしいくびたウエストがつくれます」。
なるほど、知らなかった! それでは、腹横筋を鍛える方法を教えてください。
「腹横筋は、すごく笑ったときにお腹の奥がちょっと痛くなりますよね。あの部分が、そうなんです。呼吸をしっかり行うだけでも鍛えられますよ!」
「それともうひとつが、大腰筋です。上半身と下半身を繋いでいて、股関節の屈伸に関わる筋肉。ここを鍛えることで、ウエストがくびれ、ぽっこりお腹も解消されますよ」。
大腰筋を鍛える方法も知りたいですね!